～ソラーレホテルズ最上級ブランド第2号店は北陸金沢に。「金沢の雨」まで旅の魅力にするホテル～

全国で宿泊施設を展開するソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：井上 理、以下ソラーレホテルズhttp://www.solarehotels.com ）は、「ホテル・ザ・エム金沢 雨庵（以下当ホテル）」を「ホテル・ザ・エム」ブランドの2号店として石川県金沢市に出店し、本年12月1日に開業することをお知らせいたします。

「ホテル・ザ・エム」は「その土地に求められることを。」をコンセプトに、その土地らしさや地域とのつながりを強く持つブランドです。今回出店する金沢は、日本海側気候で日本でも有数の年間降水量が多い地域であり、年間約160日は雨が降るといわれています。「雨」が多い地域性をホテルに取り込み、「雨」までも旅の魅力にしたいと「雨庵（うあん）」という名にしました。

また、金沢にはいくつかの茶屋街が今もなお残っています。当ホテルの客室数は47室であり、小規模でひっそりと佇む、閉ざされた雰囲気は現代の「茶屋」をイメージしています。加賀藩の城下町として栄え、多くの日本文化を継承するこの街に馴染むよう外観は和モダンに設計され、共用部、客室のインテリアにも随所に和のテイストを取り入れています。

当ホテル最大の特徴は、宿泊者だけが利用できるラウンジ（=ハレの間）です。朝は朝食会場として地元加賀野菜をふんだんに使った和・洋の定食を提供。夜は北陸の地酒が愉しめる日本酒バーを営業します。また、宿泊者には毎晩日本そばを無料で提供するほか、特産物である加賀のお茶を24時間ラウンジでお愉しみいただけます。さらに、五代目加賀藩主の時代に日本中から有名な学者や貴重な書物を金沢に集め、学問を奨励したことで「加賀は天下の書府」と言われており、ハレの間には宿泊者がこの地をより深く知ることができるよう金沢に纏わる書物やアートブックなどを集めたライブラリーを展開する予定です。

ソラーレホテルズでは、「ホテル・ザ・エム」を最上級ブランドに据え、エムブランドならではの「ここでしか出来ない宿泊体験」を提供いたします。また、当ホテルの初年度の目標平均稼働率は約70％、客室平均単価を21,000円強と見込んでおります。

ホテルの概要は以下のとおりです。

ホテル・ザ・エム金沢 雨庵　概要

宿泊者だけが使えるハレの間（ラウンジ）
１．特産品加賀のお茶を24時間いつでも
２．朝食では加賀野菜をたっぷりと提供した和食、洋食の定食を提供
３．食事やお酒のあとには温かい日本そばを無料で提供（毎晩21:00～23:00）
４．北陸地方の地酒を取り揃えた日本酒バー
５．アートブックや小説など金沢に纏わる書籍を集めたライブラリー
６．金沢のアーティストや職人が手がけたアートや工芸品を展示

◆施設概要

◆ホテル概要

*室料の表示は目安の料金です。変更する場合があります。

参考資料

金沢・東京の年間降水量比較                                                         　　　　              単位:mm

引用：国土交通省　気象庁発表による各種データ・資料より

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「ホテル・ザ・エム金沢 雨庵」2017年12月1日開業～ソラーレホテルズ最上級ブランド第2号店は北陸金沢に。「金沢の雨」まで旅の魅力にするホテル～に関するプレスリリース

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社は、「HOTEL the M」、「アンドルームス」、「ロワジール」、「チサン」などのブランドを有し、2017年6月現在、従業員約1,200名、ホテル数47軒、総客室数約7,310室の運営、フランチャイズ、アセットマネジメントをしているホテルグループです。「HOTEL the M」の1号店は東京・赤坂に「ホテル・ザ・エム赤坂 インソムニア」として2016年3月に開業。

http://www.solarehotels.com